以前(といってもかなり前ですが)仕事でCPV35を触る機会があり、それは
前期のクーペ350GTでした。
装着しようと思った理由は単純気に入ったから(笑)なのです。まぁ、オフセットなどの数値もなかなか合いそうだったという事もありました。
ただ、FD3Sタブーの18インチです^^;
軽い16インチの純正ホイールを外してまで使うメリットがあるかどうかは分かりません。
あっさり17インチの軽量ホイールに乗り換えていた時は、『あぁ、やっぱりな』と思ってください(笑)
さて、CPV35 純正ホイールですが、サイズ的には前後とも8.0jj×18 +30といったスペックとなります。
FD3Sのセオリーとしてはフロント8.0jj×18 +38~40 リア9.0jj×18 +38~40ぐらいになるのでしょうか?
もちろん車高やキャンパー角によっても変わりますが。私の場合、車高を落としている方ですし最悪キャンバーで逃げると言う方向で。
では詳しく比較してみましょう。
数字的に見るとリアは大丈夫そうですね。8.0jjと9.0jjの差は1.0jjとなります。
1jjは1インチ(25.4ミリ)ですので半分の12.7ミリが参考ホイールデータより引っ込む形となります。
その分、オフセットは逆に10ミリ出っ張る方向ですので都合 2.7ミリ引っ込みます。
外に出す分には楽ですのでスペーサーでごまかしましょう。
問題はフロントですね。単純に比較しても10ミリほどはみ出す数値です。
なかなか攻めたオフセットです(笑)
そこで、こちらは若干引っ張り気味のサイズで組み込んで見ようとたくらんでいます。
まぁ、ネットで見るともっと攻めたオフセットでの装着もあるようなので、何とかなるでしょう・・・
では、CPV35純正ホイールの8jjにあわせるタイヤサイズを考えて見ましょう。
FD3Sノーマルタイヤサイズである225/50R16の外径サイズはだいたい636ミリとなります。
(各タイヤメーカー参照)
すると8jjホイールとの兼ね合いから、225/40R18 or 235/40R18となります。
また、FD3Sのフロントにはフェンダーとの干渉防止として一回り外径の小さいサイズが使用されることがあります。
以上から
とします。
以下参考として、CPV35純正タイヤサイズです。何かの参考になれば^^;
そのほかの問題点として、ホイールのボア径が上げられます。
ホイールの中央部分はセンター出しならびに強度を出すためにハブ側とピッタリ合うようになっています。
ハブ側のボア径はCPV35(多くのニッサン車)ではφ66mm、FD3S(多くのマツダ車とミツビシ車)はφ67mmとなります。
それにあわせてホイール側のボア径は+0.1mmとなります。
となるとφ67のFD3Sに対しφ66のCPV35純正ホイールは当然そのままでは装着できません。
大きい分にはカラーを入れれば大丈夫なのですが。
そこで考えられる案としては・・・
と言う所でしょうか?
これは結構悩みました。
ハブを加工するメリットとしては。
といったことがあります。
しかし、ハブボルトの打ち換え、車体からの取り外しが面倒になること、また、元に戻すとなるとハブを再度購入しなければなりません。
となるとやっぱりホイール加工かな?となってしまいます。
逆にホイールを加工するとなると
ということがあげられます。
とくにFD3S専用となってしまうと、後々のリセールバリューを考えると・・・(このあたりがすでに売る気(笑))
悩みましたが、答え意外と簡単な所にありました。
というのも、先ほどボア径は大きい分にはカラーを入れれば良いと書きました。
ならば、CPV35純正ホイールをFD3Sに合わせたφ67にするのではなく、多くの社外品ホイールで使われているφ73にすればFD3Sだけではなく多くの車種で使用できることになり、リセールバリューも高くなる(笑)
ハブリングだけ購入すれば対応できるので、この方法をとることにしました。
ホイール加工には旋盤を使わずマシニングセンタで加工しました。
さて、番外編ですが、ホイール単体の重量を測ってみました。
といっても簡単なはかりでの計測ですが、1本約11.5kgです。
これを見た瞬間やっぱりやめようかと思ってしまいました^^;